谷崎文学と名建築にふれる現地講座
「夢の浮橋」の舞台になった非公開の潺湲亭(せんかんてい)をご案内いたします
谷崎潤一郎が戦後暮らし、小説の舞台に描いた名邸「潺湲亭(現・石村亭)」(京都市左京区)
を訪ねます。
「潺湲亭」は世界遺産の下鴨神社・糺の森の隣に位置し、築100年を超える閑静な邸宅で、2000平方メートルもの敷地には、
池を中心に御殿風の母屋や書斎、茶室などが巡らされています。
谷崎は1949年から1956年まで暮らし、「少将滋幹の母」「新訳源氏物語」「鍵」などを執筆。静岡県熱海市に引っ越した後も
愛着は深く、小説「夢の浮橋」の舞台にするほどでした。普段は非公開のため、解説付きでゆっくり見学できる貴重な機会です。名建築をお楽しみ下さい。
■日程 11月20日(水)
①10:10集合(12:00 終了予定) ②13:10集合(15:00終了予定)
コースの振り分けはこちらでいたします。
■集合場所 京阪電車 出町柳駅(⑥号出口)
駅から糺の森を通り現地に向かいます。(徒歩約15分)
■定員 各13人(要予約)
■受講料 3,000円
(交通費は自己負担)
※潺湲亭訪問に際するお願い
動画撮影、 録音、三脚の使用は不可、室内での写真撮影は原則禁止です。
邸内で撮影された写真のSNS等のインターネットへの投稿は禁止です。ご了承下さい。
維持保存のため、邸内では先の尖ったヒールの履物はご遠慮いただいております。
お問い合わせ 申し込み
芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム
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