芦屋の文化と歴史を文学の視点で綴る・谷崎潤一郎記念館へようこそ
 
秋の特別展
「モノクロームの繚乱~色彩の谷崎潤一郎~」
 2024年9月14日(土)~12月8日(日)

ロビー デジタル彩色パネル展 絵入り源氏物語
 ~たつみ都志のYouTube源氏物語から~
 2024年9月14日(土)~9月29日(日)

 
 
 
 【niwa-doku】庭で読む本は、おいしい。




 芦屋文化ゾーンのお庭で、庭読書【niwa-doku】を開催いたします。
 池の鯉を愛でながら、木陰の石段で頁を繰ってみませんか。
 秋晴れの爽やかな風を感じながら、芝生のうえで絵本を眺めてみませんか。

 ■日時 2024年10月5日(土) 10:00~16:00
     ※雨天の場合は、中止
 ■会場 芦屋市立美術博物館 前庭
     当館 庭園
 ※【niwa-doku 2024】は無料で参加いただけますが、
各館の展覧会観覧には観覧料が必要です。
 【現地講座】 谷崎の愛した京の豪邸
谷崎文学と名建築にふれる現地講座

「夢の浮橋」の舞台になった非公開の潺湲亭(せんかんてい)をご案内いたします

 谷崎潤一郎が戦後暮らし、小説の舞台に描いた名邸「潺湲亭(現・石村亭)」(京都市左京区) を訪ねます。

 「潺湲亭」は世界遺産の下鴨神社・糺の森の隣に位置し、築100年を超える閑静な邸宅で、2000平方メートルもの敷地には、 池を中心に御殿風の母屋や書斎、茶室などが巡らされています。

 谷崎は1949年から1956年まで暮らし、「少将滋幹の母」「新訳源氏物語」「鍵」などを執筆。静岡県熱海市に引っ越した後も 愛着は深く、小説「夢の浮橋」の舞台にするほどでした。普段は非公開のため、解説付きでゆっくり見学できる貴重な機会です。名建築をお楽しみ下さい。

■日程 11月20日(水)
①10:10集合(12:00 終了予定) ②13:10集合(15:00終了予定)
コースの振り分けはこちらでいたします。
■集合場所 京阪電車 出町柳駅(⑥号出口)
駅から糺の森を通り現地に向かいます。(徒歩約15分)
■定員 各13人(要予約)
■受講料 3,000円
(交通費は自己負担)

※潺湲亭訪問に際するお願い
動画撮影、 録音、三脚の使用は不可、室内での写真撮影は原則禁止です。
邸内で撮影された写真のSNS等のインターネットへの投稿は禁止です。ご了承下さい。
維持保存のため、邸内では先の尖ったヒールの履物はご遠慮いただいております。

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

氏名(フリガナも)〒住所・携帯番号・電話番号をお知らせください。
【文学講座】「ドリトル先生」を読む~英文で味わう大人の日曜日~
 ミュージカル化され、またエディ・マーフィー主演映画にもなった作品の原作を味わいながら、英国文化に触れます。 英語が苦手、中学で習って忘れた方でも大丈夫ですので、是非ご参加くださいませ。

第1回 2024年10月6日(日)
14:00~15:30
第1章~3章
ドリトル先生、動物の治療を始める

第2回 11月10日(日)
14:00~15:30
第4章~6章
アフリカへ往診の旅

第3回 12月8日(日)
14:00~15:30
第7章~9章
サルたちの伝染病完治

※ご希望の講座のみでも受講できます。

■場所 当館講義室
■講師 堀江珠喜氏(大阪府立大学名誉教授)
■定員 各回20人(先着順、要申込み)
■受講料 各回2,000円(入館料込み,都度お支払い)
■教材 1,600円税込(1冊で3回分対応)を購入いただきます
■持ち物 筆記用具


お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。
【特別講座】紫式部とその周辺〜『源氏物語』に関連して〜
 紫式部はどのような人物で、どういった人生を送り『源氏物語』を書くに至ったのでしょう。その周辺の人間関係など、大河ドラマ「光る君へ」にも触れながらお話しします。

■日時
2024年10月20日(日)
14:00~15:30
■場所 当館講義室
■講師 米田明美氏(甲南女子大学教授)
■定員 30人(先着順、要申込み)
■受講料 1,000円(入館料込み)

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。
【関連講座】 学芸員が語る「色彩の谷崎潤一郎」
学芸員が語る解説講座

「色彩の谷崎潤一郎」

■日時
2024年11月24日(日)
14:00~15:00
■講師 井上勝博(当館学芸員)
■場所 当館講義室
■定員 20人(先着順、要申込み)
■受講料 観覧料のみでご受講いただけます
■持ち物 筆記用具


お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。
 2023年度 谷崎記念館だより
 2024年度 展示年間スケジュール
 「倚松庵用箋」 レターセット販売

 谷崎潤一郎が愛用した原稿用紙「倚松庵用箋」の図案を配したレターセットができあがりました。

「倚松庵用箋」レターセット
177 x 250 便箋10枚
長形4号封筒(90 x 205)3枚
定価 500円(税込み)

申し込み方法
谷崎記念館で直接お買い求めください。または下記の連絡先に電話、ファクスまたはメールで、
①冊数 ②住所 ③氏名 ④電話番号(ファクスで申し込む人はファクス番号も)を書いてお送りください。送料と振込手数料はご負担いただきます。

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム
 「蓼喰う虫」・「武州公秘話」 クリアファイル販売

 小出楢重が装丁した「蓼喰う虫」の初版本と「武州公秘話」の自筆原稿を配したクリアファイルができあがりました。

「蓼喰う虫」
「武州公秘話」
クリアファイル

裏面はともに透明です

定価 各300円(税込み)


申し込み方法
谷崎記念館で直接お買い求めください。または下記の連絡先に電話、ファクスまたはメールで、
①種類と部数 ②住所 ③氏名 ④電話番号(ファクスで申し込む人はファクス番号も)を書いてお送りください。送料と振込手数料はご負担いただきます。

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム
 記念館図録 「谷崎潤一郎―人と文学」紹介

 「痴人の愛」「春琴抄」「細雪」などの作品で日本近代文学に物語の豊饒さをもたらした作家、谷崎潤一郎(1886~1965年)の全体像を紹介する図録を販売しています。

 内容は東京・日本橋での幼少期から東京大学在学中の「刺青」による鮮烈なデビュー、関東大震災をきっかけとした関西への移住、日本の伝統文化への目覚め、「源氏物語」の現代語訳、老人の性愛を描いた晩年まで、実生活の歩みと文学の変遷をほぼ年代順にたどるものです。

 遺品や生原稿、書簡など豊富な資料の写真をはじめ、谷崎家系図、阪神間転居の跡を示す地図、年譜なども収録した見て楽しい一冊となっています。これから谷崎を読む人には分かりやすい読み物として、谷崎に詳しい愛読者や研究者にとってはハンディな手引きとして役立てていただけることでしょう。

『谷崎潤一郎─人と文学』
B5判 70ページ カラー
執筆・編集 芦屋市谷崎潤一郎記念館学芸員 永井敦子
監修 たつみ都志・武庫川女子大学名誉教授
発行 武庫川女子大学出版部
定価 1150円(税込み)

申し込み方法
谷崎記念館で直接お買い求めください。または下記の連絡先に電話、ファクスまたはメールで、
①冊数 ②住所 ③氏名 ④電話番号(ファクスで申し込む人はファクス番号も)を書いてお送りください。送料と振込手数料はご負担いただきます。

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム
 
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